南アルプスのしずく

南アルプスのしずく
白駒の池  北八ヶ岳の原生林の中に日本最大の神秘的な湖。

2016年11月12日土曜日

信玄堤公園の紅葉2016

武田信玄が20年かけて築いた堤防

昔、釜無川はたびたび水害被害をおこしていたといわれています。
特に甲斐市竜王、今の「信玄堤公園」付近です。

この場所は南アルプス市から流れる「御勅使川」と「釜無川」が
合流するところです。 この堤防から甲府盆地方面へ川となって
流れたといわれています。 

武田信玄が20年かけて築いた堤防のおかげで洪水被害から
緩和されたといわれています。

武田信玄のおかげで今の甲府の都が残されました。

山梨県甲斐市竜王「信玄堤公園」


信玄堤公園は、戦国時代を代表する土木施設

武田信玄が作った土手の公園です。



武田信玄が創案したと言われる伝統的水防工法

日本三大急流の一つである山梨県の富士川水系では、
「聖牛・せいぎゅう」と呼ばれる伝統的水防工法が現在も活用されている。


信玄堤公園から見る櫛形山と南アルプス


信玄堤公園の土手前方に南アルプス

南アルプスも今月に入って雪が降りました。


釜無川沿いには、信玄堤公園と連続して「釜無川スポーツ公園」
も整備されており、人々の憩いの広場として、週末ともなると
市内外から大勢の人々が来ています。


公園内には、江戸時代に植えたとされる(けやき)や(えのき)の
大木が残っており美しい自然に触れられるとともに歴史、ロマンを
感じられます。 






四百数十年の歴史を経て今な雄々しい姿をとどめる信玄堤

水害被害から守った信玄堤の色づくロマンを感じませんか、

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