南アルプスのしずく

南アルプスのしずく
白駒の池  北八ヶ岳の原生林の中に日本最大の神秘的な湖。

2016年12月31日土曜日

万治の石仏(長野県下諏訪町)

日本人ばなれした顔から種々の謎を生ずる石仏を見てきました。

万治の石仏

万治の石仏は諏訪大社春宮横の川沿い、田んぼの中にあります。

場所は 長野県諏訪郡下諏訪町 (諏訪大社下社春宮近く)

まんじのせきぶつ


不思議な石仏が長野県下諏訪町にあるというので行ってみました。

確かに見てみるとユニークな形をしている石仏です。


万治の石仏を見るのに私たちは諏訪大社・秋宮から歩きました。


中山道という道を歩きました。 万治の石仏まで 1.5kmぐらいかな・・・

この道は、徳川家康が制定した五街道のひとつ。

江戸~京都に至る街道


この道を歩いていると温泉が掛け流しになっていました。

手でさわってみるとなんと温泉です。


この中山道を歩いていると観光客が何人か歩いていました。


この道 足湯もありました。


武田信玄が石の上に立つ僧に向かって弓の名手に矢を射らせたが
矢は全てはねかえされ上人には1本も当たらなかったという伝説の石みたいです。


矢除石


諏訪大社 春宮



諏訪大社春宮を通り浮島へ

どんなに大水が出ても流されない島を通り抜けると
万治の石仏が見えてくる。


のぼり旗が見えてきます。


万治の石仏



裏から見た万治の石仏


横から見た万治の石仏



正面から見た万治の石仏



日本人ばなれした顔の万治の石仏



万治の石仏



万治の石仏



万治の石仏を訪ねてくる人の多さにビックリ

万治の石仏・パワースポット

訪れた者の心を温かい気持ちにさせてくれる。

興味があったら訪ねてみて下さい。

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

今年も本当にありがとうございました。

そして引き続き来年もよろしくお願いします。

新しい年が皆さんにとってすばらしい年となりますよう。

心からお祈りします。

南アルプスのしずくⅡ チュピちゃん

本日もご訪問ありがとうございました。

良い年をお迎え下さい。

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2016年12月17日土曜日

富士川町・高下地区のダイヤモンド富士

日出づる里のダイヤモンド富士

高下地区の「ダイヤモンド富士」
たかおりちくのだいやもんどふじ

冬至から元旦にかけて富士山頂からの日の出を見ることができる
絶景のポイントと知られている。富士川町高下地区、通称・日出づる里
とも呼ばれています。 富士山頂付近に太陽が重なる光景を
「ダイヤモンド富士」と呼ばれているそうです。

この山梨県でダイヤモンド富士が見られる場所として有名なところは、

● 富士川町高下地区

● 河口湖町本栖・竜ヶ岳

● 山中湖村周辺

● 富士見山林道周辺

● 身延山奥之院  安倍峠(豊岡梅ヶ島林道) 身延町

澄み切った空気の中、冷たい風が止まった瞬間の「ダイヤモンド富士」






撮影日 2016/12/17 

この日も多くの写真家が訪れていました。




ダイヤモンド富士の案内板


ダイヤモンド富士スポットまで案内板があります。

富士山頂へ太陽が上がるのは 7時20分ごろだったと思います。

私の家からは 30分ぐらいでダイヤモンド富士スポットまで
行くことができました。

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2016年11月19日土曜日

信玄の棒道(甲斐の国~信濃の国へ)

棒道を山梨~長野へ

八ヶ岳南麓に今も残る、武田信玄の軍用路

棒道は武田信玄が信州へ最短で行くための
軍用道路として開発されたとされています。 

現在は、山梨県北杜市小淵沢町付近~長野県諏訪郡富士見町~
原村と棒道が残されています。

地元では信玄の棒道と呼ばれています。
「棒道」の由来は、まっすぐ1本の棒のように存在していたので
棒道と呼ばれるようになったといわれています。


戦国時代の歴史と自然にふれる棒道

美しい日本の歩きたくなる道500選

選定されているそうです。


棒道の中にはこんな橋もありました。

信玄が造った道ともなれば、

歩いているとその頃の時代にタイムスリップしたような雰囲気がでますよ。


棒道を歩いているとこんな標識がきまって立てられています。

標識がありますので安心して歩くことができますよ。


写真に撮ることができなかったが、

私が歩いている前をリスが走り去っていきました。




棒道沿いには観音さまが置かれています。


落ち葉が落ちていて雰囲気でるでしょう。



あなたも歩いて見て感じる歴史の道を歩きませんか、


この上の写真から長野県諏訪郡原村(八ヶ岳美術館)



戦国時代の軍用道路が今もこの山梨県から長野県まで残されているんですね。

これこそ今残したい信玄の棒道ですね。

この棒道の使用目的が軍用だったため、
今の平和な世の中では一般の人々に必要のない道は、
しだいに使わなくなっていったそうです。

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2016年11月12日土曜日

信玄堤公園の紅葉2016

武田信玄が20年かけて築いた堤防

昔、釜無川はたびたび水害被害をおこしていたといわれています。
特に甲斐市竜王、今の「信玄堤公園」付近です。

この場所は南アルプス市から流れる「御勅使川」と「釜無川」が
合流するところです。 この堤防から甲府盆地方面へ川となって
流れたといわれています。 

武田信玄が20年かけて築いた堤防のおかげで洪水被害から
緩和されたといわれています。

武田信玄のおかげで今の甲府の都が残されました。

山梨県甲斐市竜王「信玄堤公園」


信玄堤公園は、戦国時代を代表する土木施設

武田信玄が作った土手の公園です。



武田信玄が創案したと言われる伝統的水防工法

日本三大急流の一つである山梨県の富士川水系では、
「聖牛・せいぎゅう」と呼ばれる伝統的水防工法が現在も活用されている。


信玄堤公園から見る櫛形山と南アルプス


信玄堤公園の土手前方に南アルプス

南アルプスも今月に入って雪が降りました。


釜無川沿いには、信玄堤公園と連続して「釜無川スポーツ公園」
も整備されており、人々の憩いの広場として、週末ともなると
市内外から大勢の人々が来ています。


公園内には、江戸時代に植えたとされる(けやき)や(えのき)の
大木が残っており美しい自然に触れられるとともに歴史、ロマンを
感じられます。 






四百数十年の歴史を経て今な雄々しい姿をとどめる信玄堤

水害被害から守った信玄堤の色づくロマンを感じませんか、

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