東南湖~高田新田の川との深い関わりを
解き明かす~
私が住む南アルプス市甲西地区の歴史をたどる講座を開催しております。
こんな回覧がまわってきたので参加してみました。
今回は昨年に引き続き「南湖地区」を歩いてまわります。
「東南湖」地区を歩きながら、地域の歴史や災害に向き合う
人の知恵について考えます。
晩秋の南湖地区の自然を感じながら歴史を学んできました。
集合場所 やまなみの湯→覚頭堤→松岩院と法玄寺→水神→
奈胡十郎の墓→八幡神社と光善寺→旧西稔寺と旧有泉酒造→
長久寺→高田新田排水機場で終わりです。
富士川 釜無川の土手を歩く 「覚頭堤」
この土手の場所は中央市今福新田
松岩院
奈胡十郎の墓
長久寺の本堂下に大きな川舟があります。
やはりこの辺は水害の被害が繰り返しあったと予想されます。
何年か前におきた水害の状況
施設野菜のハウスが水没しています。
昔この辺は長雨、台風により施設野菜ハウスや田んぼ
畑が水没したと良く耳にします。
だから今の地名「南湖」なんていう名が付いているんでしょうね。
ここは南アルプス市高田新田です。
甲府盆地の天井川・坪川・滝沢川
釜無川・笛吹川合流地点に架かる富士川大橋の上流の
狭いところに中小の河川9本ほど集まり釜無川に合流しています。
河川同士の立体交差が何カ所もあります。
県内の中でも非常に珍しいところとされています。
最後は「やまなみの湯」で終了
最近いろんな場所で水による被害がありますが
私が住んでいる場所へ山梨県の中を流れている川
全部がこの富士川の合流へ集まってきているんですね。
当たり前のことですが、この川の合流地点興味あったら
皆さん是非見てみては・・・
南アルプス市の文化財課学芸員さん
楽しく、分かりやすくガイドありがとうございました。
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是非また 「南アルプスのしずくⅡ」 へ遊びに来て下さい。